Money Forward Developers Blog

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福岡Tech LT大忘年会 開催&参加レポート

この記事は、株式会社マネーフォワード福岡開発拠点が主催しているMoney Forward Fukuoka Advent Calendar 2025の12月24日の投稿です。
前回はyiyeneneさんで「Type Ruby Concept」でした。


メリークリスマス!
今日もオフィスで一人さみしくシングルベルの、マネーフォワード 福岡TechPR(技術広報)の@tositeことてっしーと申します。
今年も残りわずかとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、2025年12月12日の「福岡Tech LT大忘年会 2025」の主催と登壇を行いましたので、その様子をレポートいたします!

福岡Tech LT大忘年会とは?

バナーイラスト

moneyforward.connpass.com

イベントページの紹介文を引用します。

あの熱気をもう一度!大LT大会&忘年会のお知らせ!

コロナ禍以前の福岡は、多様で活発なコミュニティ活動と、それに伴う数多くのオフラインイベントで賑わいを見せていました。 しかしながら、ご承知の通り、私たちは一時的に活動を控えざるを得ない状況に直面しました。

そのような困難な状況下においても、コミュニティの「灯」を絶やさないためにご尽力いただいた全ての皆さまに、この場を借りて心より感謝申し上げます。

状況が落ち着いた今、この熱意を形にするべく、情熱溢れる数多くの「LT(Lightning Talk)」と、「忘年会」を組み合わせたイベントを開催することに決定いたしました!

久しぶりの再会、新たな出会い、そして情熱溢れるLTの数々を、ぜひご期待ください!

今回は5社による共同開催となっており、マネーフォワードはそのうちの1社として参加しました。
他にも、KINTOテクノロジーズ株式会社・株式会社トライアルカンパニー・株式会社ヌーラボ・LINEヤフー株式会社が参加しておりました。 協賛いただいた各社様、本当にありがとうございました。またご一緒できると嬉しいです!

今回は折よくマネーフォワード 福岡開発拠点の移転に伴う初の大型イベント開催となりました。
今までの拠点では最大40人規模のイベントしか実施できなかったのですが、イベントスペースも広がり、80名規模での開催が可能となりました。
初回のイベントから最大数の参加者を迎えることは多少の不安もありましたが、結果的には大盛況で終えることができました。
改めてご参加いただいた皆さまに心よりの感謝を申し上げます。

イベント終了時に撮影した集合写真。皆さん福岡の「F」のポーズを取っている。
集合写真。皆さんFukuokaの「F」のポーズを取っていただきました!

なぜこのイベントを開催したのか?

上記イベント紹介文とも被る部分がありますが、改めて私たちがこのイベントを開催した背景についてお話しします。
私はコロナ禍以前から福岡のエンジニアコミュニティに関わっており、当時は多くのオフラインイベントが開催されていました。
ですが、コロナ禍により多くのイベントが中止・延期となり、特に大規模・大人数でのオフラインでの交流が難しくなりました。

師走の名に相応しい駆け巡るようなLT、情報量の波に溺れまいと必死にしがみつきパンクしつつある脳にムチを打ってSNSで発信をして、その後に待っている美味しい料理とお酒を囲んだ交流会。
あの体験をもう一度、自分自身が味わいたいと思って企画したのがこのイベントの始まりでした。

実は私は2025年8月からCRE(Customer Reliability Engineering)組織のリーダーだけでなく、福岡技術広報としての役割も担うことになりました。
新オフィスでの初イベントを成功させ、福岡のエンジニアコミュニティに再び活気をもたらすことは、私にとっても大きなミッションでした。
少しでも自分の想いを届けたい、参加者の皆さんに最高のイベントだと思ってもらいたい。
そのような気持ちを胸に企画書を作成し、共催企業の皆さまに連絡させていただいたのでした。

今回のイベントを通して、私達の想いを少しでも感じていただけたのなら幸いです。

イベント当日の様子

さて、ここからはイベント当日の様子を振り返っていきます。

Xでもかなり盛り上がっておりましたので、気になる方はぜひ以下のリンクをご覧ください!

Xでの当日の盛り上がりをまとめたタイムライン

事前準備について

実はマネーフォワード 福岡開発拠点はセキュリティがかなり堅牢になった関係で、会場に入るまでの手続きが少し煩雑でした。
そのため、以下のような図を事前に作成し、参加者の皆さんが迷わないように配慮しました。
当日スタッフにも協力いただいたおかげではありますが、なんとかスムーズに入場していただくことができました。

会場までの入口と入り方についての手順をまとめた図

セッション・登壇の振り返り

今回のLT大会では、一般公募で15名、スポンサー自由枠で5名、そしてスポンサー紹介枠で5名の、計25名もの方にご登壇いただきました。
我ながらよくもまあこんなに無茶なスケジュールを組んだものだと半ば呆れておりますが、皆さんがしっかりと発表時間を意識していただいたおかげで、予定通りに進行することができました。
でもこういった、「多少の無茶を押してでも開催する」のもLTイベントの醍醐味だと思っています。

登壇資料についてはXやconnpassのイベントページからご覧いただくとして、ここでは私たちマネーフォワードの登壇について振り返ります(ちなみにどのLTも甲乙つけがたいほどに素晴らしいものが多く、また面白い話も多く、ぜひ第二回目を企画したいと思わずにはいられませんでした)。

また、スポンサー紹介セッションもある企業様は漫才形式で、ある企業様はマネフォの新オフィスを褒めてくださったりと、各社趣向を凝らした内容で、会場を大いに盛り上げてくださいました。
時間の関係上、5分を超えたものについては容赦なくカットしてしまったことが心苦しいところではありますが、結果的に大盛況のうちに終えることができ、本当に良かったと思います。

弊社からは「スポンサー紹介セッション枠」で私が、「スポンサー自由枠」でみやむー(@miyamura.koyo)が、「CRE/CS枠」でしまむーが登壇してくれました。
以下にそれぞれの登壇者に、登壇内容を振り返ってもらいましょう。

スポンサー枠(みやむー)

「5分でわかる2025年のテックリード」というタイトルで登壇しました。
年末ということで、今年の振り返りをしてみました。
多くの人に聞いてもらう内容と意識すると、自ずと客観的な目線も取り入れることができ、LTを通じて良い振り返りにもつながったように思います。
みなさんもLT駆動振り返り、いかがでしょうか?

Zennにも「テックリードとして2025年を過ごしてみて」というタイトルで今回のLTの詳細を執筆しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

CRE/CS枠(しまむー)

「CREが保守運用組織に『スクラム』を導入してみたら思いのほかいいものが出来上がった話」というタイトルで登壇しました!

私の所属するGuardianチームは、DevOpsの能動的な体現を目指し、CRE領域での活動を強化しています。問い合わせ・障害対応のような「守りの運用」のプロフェッショナルでありつつ、課題が顕在化する前に先手を打って機能改善や対応を行う「攻めの運用」にも積極的に乗り出している保守運用組織です。

我々がなぜ、一般的には保守運用業務とは合わないとされる『スクラム』の導入を目指し、どのような取り組みをしたことで、どんな「いいもの」に辿り着いたのかというお話を5分に凝縮しました。

正直な感想でいうと、5分に収めるには情報量が多く、内容を削ぎ落とすのにも若干苦労しました。一方で、年末という区切りの良いタイミングに日頃の取り組みを端的に整理することで、自分としてもいい振り返りになりました。

今後も日々の業務に向き合いながら、このような登壇の場で、よりわかりやすい言葉で知見を共有することで、どなたかのお役に立てるような発信をしていきたいと思いました。

スポンサー紹介セッション枠(てっしー)

登壇する写真。なぜかスポンサー紹介セッションのはずなのに普通にLTを始めている。

まず最初に、誰ですかスポンサー紹介セッションを3分にした人は(わたしです)。
「なるべくLTに時間を回したいし、会社紹介なら短くても皆さん練度が高いから駆け抜けてくれるはず!」と思い、3分に設定しましたが、足りませんでしたね・・・😇

最初の30秒で会社紹介を終え、残り2分30秒で「あの日僕が見た胡蝶の夢 〜人の夢は終わらねェ AIによるパフォーマンスチューニングのすゝめ〜」というタイトルで登壇させていただきました。
内容としては、マネーフォワードのCRE組織がどのようにしてサービスパフォーマンスの改善を行おうとしているか、AIを活用するにあたってはテストコードが最適なインターフェースであるのでは、という話をしたかったのですが・・・。

ただでさえ複雑性の高い、通常であれば10分かけてしっかりお話しするべき内容を2分30秒に縮めたのだからさあ大変。
話すスピードは尋常ではなく、まるで早口言葉のようになってしまいました。
おそらく会場の皆さまを置いてけぼりにしてしまったかもしれませんが、私としては「CRE組織がマネーフォワードのサービスパフォーマンス改善に真剣に取り組んでいる」ということだけでも伝わっていれば幸いです。
こちらについてはまた別途でちゃんと整理した記事を出す予定ですので、ぜひそちらもご覧ください!

技術広報としてのスライド。SNSで「マネフォ新オフィス最高!」と呟いてもらうよう促している。 唯一やった技術広報としてのお仕事スライド

懇親会について

LT大会の後は、ケータリングを囲んでの懇親会を実施しました。
今回オーダーしたケータリング会社様が非常に素晴らしく、料理の味も見た目も大変好評でした。

以下の写真から、当日の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。

料理の全体の写真。マネーフォワードのハイカウンターテーブルに、ところ狭しと美味しそうな料理が並べられている。 料理のアップの写真。一口でつまめるような料理が色鮮やかにテーブルを彩っているだけでなく、各企業をイメージした青や白、オレンジなどの花も添えられている。

ちなみに当日のメニューは、以下の通りでした。

  • 九州鮮魚のタルタル
  • 鯖と辛子明太子のブルスケッタ
  • 一口餃子風春巻き、柚子胡椒ソース
  • 博多ラーメン仕立ての稲荷
  • 博多通りもんとマスカルポーネ
  • トリュフ香る筑前煮

どれも美味しそうですね!😋

最後はマネーフォワードのロゴマーク「M」のポーズで記念写真。皆さん改めてご参加ありがとうございました!

集合写真2。みんなでマネーフォワードのロゴ「M」のポーズをしている。

改めて新オフィス紹介

改めて福岡開発拠点の細かい紹介についてはぜひ以下の文章も一緒にご覧いただければと思います。

note.com

実は私もこの拠点移転プロジェクトメンバーの一員だったのですが、「今後福岡での活躍をしていくためにも、会場スペースは最大100人入るくらいのキャパシティが必要です!」ということを強く主張し、聞き入れていただいたという経緯があります。
私は福岡をもっと盛り上げるために、そして拠点コンセプトの「多様な個性が集う『みんなの集合場所』を目指して」を実現したいと考えております。

この「みんな」というのはマネーフォワードの社員だけでなく、福岡のエンジニアコミュニティ全体も含まれていれば最高だな、と思っております。
そして、この新オフィスから福岡のエンジニアコミュニティを盛り上げていきたいと強く願っております。
オフラインイベントでの会場運営知見はもちろんのこと、ゆくゆくは配信設備などを利用したハイブリッド開催などもやっていければ(現時点ではまだナレッジが集まっておりませんが・・・)と思っております。
会場提供には多少の制約があるかもしれませんが、もし一緒にイベントをやっていきたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

振り返りとこれからの展望

終わってみて、真っ先に頭を駆け巡った想いは「やり切った。もう何も考えられない」でした。
それほどまでにこのイベントに賭けた想いは大きく、また準備にたくさんの時間を使ってきました。

改めて協賛いただいた各社様、そしてご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
皆さんのご参加のおかげで、「マネーフォワード 福岡開発拠点 イベントスペース DONTAKU」の最高のスタートが切れたと思っております。

今後もこのようなイベントを企画していきたいと思っておりますので、ぜひまた遊びに来てくださいね!
もしイベントのオーガナイザーの方で、何かやっていきたいと思われている方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

それでは次のイベントでお会いしましょう!
See you next event!