こんにちは。id:Pocke です。暑くていつも以上に引きこもりが加速している今日このごろです。
今回は私が主催しているRubyKaigiの録画を見る会について紹介します。
RubyKaigiの録画を見る会とは
この会では、毎週木曜日のお昼、12:10-12:40の間にRubyKaigiの録画をオンラインで見ています。お昼ごはんを食べながら見ることを想定しています。 Zoomのチャットで多少ワイワイしつつ、まったりと見ています。
対象のトークはキーノートやLTを除く、通常トークです。1日目のトークから順番に見ていきます。
記事執筆時点では、1日目の High-performance real-time 3D graphics with Vulkanまでを見終わりました。
そして次回となる2023-08-10にはtompngさんの Power up your REPL life with typesを、次次回の2023-08-17には ima1zumiさんの UTF-8 is coming to mruby/cを視聴する予定です。どちらも登壇者本人にも来ていただける予定です。楽しみですね!
参加方法
そんなこの会には、Ruby界隈のオンラインコミュニティであるruby-jp Slackの #rubykaigi
チャンネルから参加できます。
毎週木曜日のお昼にZoomのURLが貼られるので、そのURLから参加してください。
カメラやマイクは特に求めておらず、オフのままで大丈夫です。お気軽にご参加ください。
背景
この会はそもそも私がRubyKaigiの録画を見る機会を作るために始めました。 個人的に、RubyKaigiを始めとするカンファレンスの録画は機会がないとなかなか見ることがありません。一人で見ていても感想を言い合う機会はなかなかありませんし、自分の性格からして2,3個の録画を見たところでいつの間にか途切れてしまうのは目に見えています。
ですがRubyKaigiでの発表はどれも面白いものばかりです。3トラック構成なのでどんなに頑張っても2/3は現地では見ることができません。実際今回も、悩んだ末に現地で見るのを諦めたトークがいくつかありました。 それらのトークを見ずに終わってしまうのはもったいないですね。
そこでRubyKaigiの録画を継続的に見ていくため、まず最初にこの会をマネーフォワード社内で開催しました。 何週間かそれを続けた後、社内で閉じる意味があまりないと気が付き、ruby-jpで社外の方も含めて一緒に見るようにしました。社外も巻き込むことでより多くの方と録画を見ることができますし、登壇者に解説をしていただける機会も出てきて、正解だったなと感じています。
終わりに
RubyKaigi 2023の録画を見る会を紹介しました。この会はしばらく続けていく予定1なので、お時間があえばぜひご参加ください。
- 毎週休まずに続けても、すべてのトークを見終えるのは2024-04-18になる計算です。↩