こんにちは。プロダクトSREのVTRyoです。
SRE NEXT 2022 ONLINEのProposalが採択され、VTRyoが登壇することになりました。
SRE NEXTとは
信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンスであり、同じくコミュニティベースのSRE勉強会である「SRE Lounge」のメンバーが中心となり運営・開催されているものです。
セッション概要
マネーフォワードのSREは大きく分けて3種類のSRE組織に分かれており、今回のセッションは、Product SREsによる登壇です。
- Platform SRE
- Enabling SRE
- Product SREs
組織について詳しい部分は以下のブログを参照してください!
参加方法
無料ですが、チケット手に入れる必要があります。(個人スポンサープランもあり)
https://www.eventbrite.com/e/sre-next-2022-tickets-293885488407
日時
2021年5月14日(土)16:00-16:30 @ TrackA
※Online開催です
タイトル
受講対象
- プロダクトチームでSRE活動を始める・始めたい人
- チームにおいてSREの役割を実行できるエンジニアが自分だけの人
- Google SRE本を読んだものの、現実と理想とのギャップで困っている人
内容
「このチームの最初のSREとして、SRE組織を作ってくれないか」と言われたとき、あなたならどこからアプローチしますか?
SRE本に記載された多くのプラクティスのすべてをすぐに導入するのは容易くありません。なぜならSREの役割を果たせるのは現状あなたしかおらず、さらに通常、本に記載されている環境とは前提も異なるからです。 では、どこから始めればいいのでしょうか。 本セッションでは、実際にSRE組織の立ち上げ時に実施した内容を紹介しつつ、どのようにアプローチし意思決定したかをお話します。
キーワード:
- 発足したては、現場の運用ペインから潰そう
- まずはソフトウェアエンジニアを安心させよう
- 「SREがいればサービスは安定するんですよね!」の期待値をすり合わせる
- SRE原則に関連する作業背景は積極的に伝えよう
- Core SRE? Embedded SRE? Enabling SRE?
- 開発者の日常行動に隠れた""SRE精神""を自覚してもらおう
おわりに
マネーフォワードにおいてProduct SREsは大きな裁量を持っています。プロダクトが在籍する部署専門でSRE活動を行うため、その中でどのような体制・活動を行うかがすべて任されています。
プロダクトに最も近い場所で、信頼性や開発効率向上に貢献したいソフトウェアエンジニアの方はぜひカジュアル面談しましょう。
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