京都拠点のカジュアル面談でウケが良かった話・悪かった話

Money Forward Kyoto Advent Calendar 2020 - Adventar の2日目担当です。

こんにちは！マネーフォワードの京都開発拠点で、エンジニアリングマネージャ兼バックエンドエンジニアをしている大倉(@okeicalm) です。

スクラム開発でマネーフォワードクラウド会計Plus の機能改善を実現するチームのマネジメントを担当しています。そのため、チーム拡大のための採用活動も私の重要なミッションです。

私たちは採用プロセスの中で、会社や京都拠点のことを知っていただくためのカジュアル面談を実施しています。 2020年も多くの方とカジュアル面談を実施させていただきました。カジュアル面談の流れは、

お互いの自己紹介
会社と京都拠点のプロダクト、開発体制などを説明
自由にQAタイム

となっています。

2020年の総括として、皆様にお話しして『ウケが良かった話』『ウケが良くなかった（悪かった）話』を公開したいと思います！

ウケが良かった話

オフィスのエントランスと京の間

トップバッターはこちら。京都拠点のオフィスは京都感溢れる「和」のテイストを活かしたデザインになっています。

オシャレなエントランスと、畳張りのMeetupスペース「京の間」は、高確率で「いいね！」なリアクションをいただけます。

ちなみに、「京の間」はコロナ禍になるまでは、地元コミュニティ（Kyoto.rb等）の会場としてもご利用いただいてました。

京都感溢れる「和」のテイストなエントランス

Meetupスペース「京の間」

Give it a try! なカルチャーの話

京都拠点には「Give it a try!」と言うテーマがあります。

「ユーザーのためになることを、まずやってみる。そこから失敗も成功もすべて受け止めて、前に進み続ける。最初の一歩を自ら踏み出す事を最も大事にしよう。」という価値観を大事にして色んなことにチャレンジしています。（このアドベントカレンダーもチャレンジの一環です！）

ユーザーのためになることなら失敗してもいいからチャレンジしよう、という価値観に共感していただけることが多く、嬉しい気持ちになりました。

また、拠点開設立上げ時に、メンバーの掲げたチャレンジについても紹介していますが、インターン生の成長・活躍の機会の話や、英語学習の話は興味を持っていただくことが多いです。どんなチャレンジだったのか興味のある方は是非カジュアル面談しましょう！

ちなみに私の今年一番のチャレンジはエンジニアリングマネージャのお話をいただいて、やってみるか！と、引き受けたことです。

今まで、チームの1メンバーだった人が突然マネージャになるので戸惑うメンバーもいるだろうと思い、色々頭を悩ませながら日々を過ごしてきましたが、最近はちょうど良いポジショニングが見つかってきてチャレンジして良かった😃という気持ちです。

昇降デスクの話

京都拠点では、昇降デスクを全席に導入しています。座って仕事して良し、立って仕事して良し、ということで社員からの評判も良いのですが、このお話をすると「いいね！」と言っていただけることが多いです。

CTOのブログ記事

当社CTOが四半期単位で「マネーフォワードCTOが考えていること」というテーマでエンジニアブログに投稿しているのですが、このブログ記事の紹介をさせていただくと会社全体の方向性を感じやすくて良いですね、と興味を持っていただけるとことが多いです。

CTOの中出さん、いつもありがとうございます！

ウケが良くなかった（悪かった）話

はい、ここからはアイスブレークでお話したものの、アイスがブレークされなかった話を紹介しますw

池田屋の話

京都拠点の隣には、『池田屋事件』があった池田屋跡があります。歴史的な名所でありながら現在は某居酒屋チェーン店様の店舗となっており、個人的には面白いなと思ってお話をするのですが、「そうですか・・・」という乾いたお返事をいただくことが多いです。。。

スライドに散りばめられた京都最高！のフレーズ

いつもスライドを使いながら京都拠点のことを説明しています。その中になぜ京都に拠点を開設したのか、というページがあるのですが、アイスブレークもかねて「京都最高！」というフレーズが散りばめられています。最初の頃は、これを愚直にアピールしてみていたのですが、大体の皆様から「はい」という生返事が返ってくることが多かったです。。。これは僕のトーク力不足という要素も多分にありますので精進が必要だな、と痛感しています。