TL;DR
こんにちは。 2020年1月から マネーフォワード 京都開発拠点で働いています luccafort です。
本日は、ぼくがマネーフォワードに入社してから3ヶ月経ち、試用期間という禊を終えたいまだからこそ書けることをしっかりと足跡として残しておきたいな、と感じたので筆を取らせてもらいました。
どうやってマネーフォワードを知ったのか。 どうしてマネーフォワードで働きたいと感じたのか。 マネーフォワードに入る前と後でどう変わったか。 今後マネーフォワードでどうしていきたいか。
もしぼくが将来マネーフォワードを離れる日が来たときにこれを読んで
「良かったことをより良く出来たと胸を張れるか」 「課題と感じていた部分をちゃんとやりきったといえるのか」
ということを見極めれるとよいなという気持ちで書いています。
超大作ポエムなので読む人は心して読まねばならないことをお伝えしておきます。
長過ぎるのでまとめから
なんかいろいろあってマネーフォワードの文化や働く人と入社前から関われてハッピー!だった。 そんなハッピーな経験をしたのでマネーフォワードで働けるようになって嬉しく思ってる。 誠実な人が多くてぼくはいまハッピーです、いぇいっ! マネーフォワードの京都開発拠点、めっちゃいいところなので遊びにきてくれよな!
ぼくとマネーフォワードの関わりについて
いつ知ったのか?
マネーフォワードという名前をぼくが初めて知ったのは当時まだ東京でゲーム会社に所属していたときのことじゃった。
同僚から「自分はついついお金を使いすぎてしまうのだがこのアプリを使ったところ、無駄使いを減らすことに成功した」と紹介されたのがマネーフォワードMEであり、それがぼくとマネーフォワードの1stコンタクトでした。
その後くらいから、rebuild.fmのパーソナリティーである miyagawa さんがFintechのお話をしたときやRubyコミッターの卜部さんがマネーフォワードに参画されたときなどなど、折に触れ目にする機会がありました。
……が正直その時点では自分がマネーフォワードで働くことをイメージしたことはなかったです。 世の中にはすごい人や会社があるなと眺めていたというのが正直な感想です。
京都のRubyコミュニティーと京都開発拠点の交わり
たまたま東京での通勤地獄にほとほと嫌気が指したぼくが地元である京都へ帰ってしばらくした頃に地方ニュースでマネーフォワードが京都に開発拠点を開設したと報道されました。
この頃LINEさんやSansanさんなどのスタートアップ企業が関西、それも京都に開発拠点を開設され、賑わいを感じたことを覚えています。
その直後くらいにKyoto.rb Meetup 20190316というイベントでいつもの開催場所ではなく開設されたばかりのマネーフォワード京都開発拠点で行われることを知ります。 当時Kyoto.rbにちょくちょく参加してましたが、ちょっと足が遠のいていた時期でもあり、よい機会だと思い参加ボタンを押していました。
このとき、現在のボスにあたる 谷口さんとの初遭遇をすることになります。
この頃から京都のご当地Rubyコミュニティーを通してマネーフォワードの企業文化、大事にするカルチャー、そこで働く人たちを強く意識するようになります。
いま考えると、コミュニティーを通して長い時間マネーフォワードを実際にみて触れて語れる機会を得られたというのはなかなか贅沢な経験だったのではないかと思います。
多分タイミング的なものも良かったのだろうと思います。 本当にたまたま偶然の産物なのですが、ぼくは運が良かったなと折りに触れ実感します。
ちなみにこの段階でも良い会社だなとは思っていましたが入社することは頭の片隅にもないような状態でした。 なにより自分が入れると思っていませんでしたからね!
マネーフォワードなひとたちとの出会い
前述の通りKyoto.rbというご当地コミュニティーを通してどんな人が働いているのか?やマネーフォワードの企業文化、なにを価値として持っているのかなどを知ることが出来ました。
……が、たまたまなのかマネーフォワードに入る前、あるいは入ったあとで知り合いやこちらが一方的に知っているかたがたくさんいることに気づきました。
shimbacoさんとぼく
rebuild.fm で紹介された個人プロダクトのannictに触れ、Ruby面白いな!Railsすごいな!となってRuby/Railsに入門するきっかけを作ってもらった開発者の shimbaco さんと同僚になりました。 アニメが配信される毎期ごとに利用させていただいてます、ありがとうございます
まさか言語に触れるきっかけを作っていただいたエンジニアのかたと同僚になるとは夢にも思っていなかったので入社直後にSlackでみかけてとてもビックリしたことを覚えています。
なお、このとき初めてチャレンジしたRailsチュートリアルを1度挫折しています
しがない同僚とぼく
当時東京に住んでいたときに通勤時間中などにpodcastをよく聞いていたのですがその中の1つにしがないラジオというラジオ形式のエンジニア向けpodcastを聞いていました。
そこで初期の頃に登場したはくどー氏こと HKDnet さんと知り合うことになり、そのはくどー氏がマネーフォワードに入社したことを知っていたので、実際にぼくがマネーフォワードを受けようと思ったときに技術的な不安をあまり抱かずにすんだことを覚えています。
転職活動をしているとカジュアル面談や面接で、ついつい背伸びをして良い面を強調しすぎて過大広告なことを言ってしまう……というケースがまれによくあります。 そういった意味で技術的にしっかりとした考えを持っていると信頼している知り合いがかつて在職していたので安心して受けにいけた面があります。
残念ながらぼくが入社する前に辞められていたので同僚にはなりそこねました。
他にもしがないラジオには kurita_mao さんや 7coAim さんが出演されていますが、まさか同僚になるとはね、へへっ!みたいな気持ちです
RubyKaigiとぼくとマネーフォワード
人生で初めての国際的なカンファレンスであるRubyKaigi@仙台に参加してみたいなと考えていたときに 「3日間開催しているがチケットの値段が1日あたりの値段なのか、3日間通しての値段なのかわからん」と困っていたのでそのことをTwitterに投稿しました。 すると即座に卜部昌平さんがリプライで3日間まとめての値段であることを教えてくれて大変助かったことを覚えています。
知り合いのRubyエンジニアに拾ってもらって答えてもらう想定だったので大変驚きましたが、このことでRuby入門数ヶ月のときに自分がなにを理解できていないか、がわかる機会を得ることができました。
この場でお礼申し上げたいと思いますmm
その他にも当時在籍していた前述したはくどー氏とRubyKaigi@福岡で交流したり、マネーフォワードのブースでTシャツを頂いたり、RubyKaigiを通じてマネーフォワードをしる機会を得ることができました。
ある意味ではRubyKaigiがぼくとマネーフォワードを繋げてくれた部分があり、会社としてスポンサードしていただいていることに大変感謝しています。
あなたたちの努力のおかげでマネーフォワードをより深く知ることができ、入社するという成果に繋がりました!この場で関わっていただいた全ての人に感謝を述べたいと思います、ありがとうございます!!! RubyKaigiのために尽力していただいている関係者のかたがた、最高です!
入社前の漠然とした不安
さてさて素敵なご縁もあり、京都開発拠点でサーバーサイドエンジニアとして働けることになって全て順調で満足だったか?というと当時のぼくの精神状態もあり、以下のような不安や悩みを抱えていました。
文化的ミスマッチが起こらないか?
Fintechがいわゆる既存の金融系SIerよりも文化的にWebに近いというのは話に聞いてはいたのですが、とはいえ扱うものがお金という大変センシティブな情報だったので、いってしまえばお固い企業体質なのではないか?という不安を持っていました。 そのような文化だと自分の感覚とあわないことが多そうなのでもしそうならば不安だなと少し考えていました。
あるいは体育会系のような根性とガッツがあれば死んでも大丈夫!みたいな謎文化が部署によってあったらどうしようと思ったこともあります。 恐らくそれ自体が杞憂であると思いつつも、万が一……ということで脳裏に残り続けていました。
結論からいうとそれは全くの杞憂で最初の1週間を過ぎた頃には全く意識しなくなりました。 これは京都開発拠点長の村上さんと現在のボスである谷口さんのキャラクターによるところが大きい気がします。
ちゃんとやっていける?
当時気落ちしていたこともあり、自信というものが全く持てない状態だったので以下のようなことを入社してから最初の1ヶ月目を終えるまで心配していました。
- Ruby/Rails歴が浅いのでチームに貢献できないのではないか
- 若くて優秀なエンジニアやデザイナー、その他の業種の人の足を引っ張らないか
- チームメンバーを失望させてしまわないか
これは比較的年齢の近い大倉さんや issan さん がカジュアルに接してくれたこと、優秀な若手が敬意を持って接してくれたことなどから1ヶ月目の1on1を終えたくらいから気にならなくなりました。 1on1が行われるまでは自分がどう評価されるのか、という点でやはりビクビクした気持ちになっていた面は否定できないです。
結果としてですが、スクラムでチーム開発をガンガンしていくうちに忙しさ、せわしなさから意識する余裕がなくなっていったのが功を奏していた面もあると思います。 リリース直前で変に悩むだけの時間と余裕が与えられない状態だったのがたまたまいい方向に作用した気がします。
ネガティブギャップ
正直入社前に想像上で考えていたネガティブな面はほぼほぼポジティブな意味で覆されました。 3ヶ月の試用期間を過ぎたときに 本部長である渋谷さんにもお話したのですがポジティブ面でのギャップがあり、楽しく働けていると伝えたのを覚えています。
どうしても扱うデータの特性がデリケートなお金やそれにまつわる個人情報になるので、例えばリモートワークなどは難しいだろうと入社前は考えていました。
通常であればルールなどで禁止したほうが管理する側はやりやすいと思いますし、それは仕方のないことだと思います。
ですがマネーフォワードではさまざま部署のかたが敢えて茨の道を選択し、「どうすればみんながより幸せに働けるか?」に注力されているのをみてよい会社に入ったなと思いました。
そして同時に、この文化を当たり前のものとして享受して衰退させてはいけないと強く感じました。
京都拠点長の村上さんが入社前に「入社したら文化を作る側になってください」と言っていたことを強く意識することとなりました。 いま考えてもいい言葉だなと思います。
マネーフォワードの新卒社員だと当たり前だと感じすぎて、もしかするとこの本当の素晴らしさは実感できないかもしれないなと思いました。 同時にいろんなことを体験してきているおじさんの特権だな、ガハハ!とか思ってました。
自分への自信のなさは会計Plusのリリース2ヶ月前というせわしないタイミングで入社したこともあり、忙しさとチームの熱量によって徐々に気にならなくなっていきました。
この辺りはチームメンバーがTeamGeekで語られるところのHRTを持って接してくれた影響が大きいと思います。 特にぼくよりも若く優秀な TaKO8Ki くんや古濱くんが敬意を持って接してくれたことに大きな感謝を送りたいと思います、ありがとう! 多分恥ずかしくて面と向かってはいえないです。ごめんなさいw
マネーフォワードでどう働きたいか
元々ぼくは京都拠点のQAエンジニア募集をみて応募した経緯があるので将来的にはそちらの方向性で活躍できればと考えています。 ただ、いまはまだそちらの方向に進むには実力が足りていないとも感じています。
ですので、まずは会計Plusというチームにおいて主力として活躍できるようになり、自分ができることがなくなった、あるいはあとを引き継いでくれる頼もしい後輩ができたときにそちらの道を改めて目指したいなと考えています。
それとは別にCLO(Cheif Learning Officer)という学習する組織のための仕組みづくりやサポート、よい相互作用を生み出す関係性、自己組織化した個人を支援するような立場になっていきたいです。 役職や肩書がほしいというよりは、そういう未来と方向性をキャリアプランとして考えているという意味になります。
ぼくにとってはQAもCLOも等しく「自分よりも優秀な人や伸びしろのあるひとがより活躍できるよう整備してあげたい」という欲求を根源としています。 なので「俺の屍を越えてゆけ」という状態になって、若く優秀なひとの踏み台になれるなら「余は満足じゃ!」という気持ちでいます。
そのためにも、そして1エンジニアとしてもいまよりももっと成長したいとは考えています。 誰かにとっての成長のためのハードルでありたい、そのためにはより高い超えるべき壁として立ちふさがれるようにならないといけないと考えています。
誰と働きたいか
マネーフォワードにはいろんな背景を持った人がいっぱいいますが、素晴らしいことにぼくにとって一緒に働きたいと思える人たちばかりです。
その中でも特に大事にしたい価値観として
- チームメンバーにHRTを持ってくれること
- 自分からコンフォートゾーンの外に踏み出すことを厭わないこと
- 個人ではなくチームの最適解を考えてくれること
- 自分の健康と家族を大事に考えをもってくれること
- 一緒に働いて楽しいと思えること
表現は違うかもしれないですがいいたいことは
マネーフォワードが大事にする価値感の Speed/Pride/Teamwork/Respect/Fun と似ていると思います。 この価値観が大きくズレていると一緒に働こうと思うのは少し難しいかなと考えています。
いまなににチャレンジしたいか、あるいはしているか
まだ入社から半年たってませんが状態としては大きく変わってきたと感じています。
Ruby/Railsにおけるテクニカルなレベルをあげる
マネーフォワードはRubyとRailsの会社です。 なのでこのRuby/Railsのテクニカルな知識と技術力をあげることはそこに所属するエンジニアにとって責務の1つといっていいと思います。 対外的にもマネーフォワードはRubyの会社であると認識されているわけでそこで働くぼくらのレベルが低いと期待して入ったインターン生や新卒、中途入社のかたの期待を裏切ってしまうことになります。
また京都開発拠点の事情としてもテックリード的立ち位置のメンバーがいないことが上げられます。 これは非常に問題だと思っていて、最終的に技術的課題があったときの相談ができないことを意味します。
それは地方拠点で問題を解決できないということであり、ぼくたちの存在理由を揺るがしてしまいます。 関西に住む若いエンジニアや京都開発拠点に魅力を感じてくれるエンジニアにとっての数少ない選択肢をさらに減らして苦しめるようなことにはしたくないですし、ぼくらもそうしたくないと考えています。
また、チームメンバーにとっても頼りがいのあるテックリードが身近にいたほうが良いのは間違いないです。 それがぼくである必要性はないと考えていますが、誰かがなってくれることを期待するのはマネーフォワードの文化にそぐわないと考えています。 なので、できるできないは別としてまずは挑戦してみるつもりで技術的なチャレンジとその成果を出していきたいと考えています。
ぼくは決して優秀な人間ではないので凡人が凡人として成長するために、マネーフォワードにある優秀なエンジニアのかたの良い面を吸収させてもらい、あわよくば自分のものにしてやろうと考えています。
ぼくはぼくで自分の未来に投資しますがぼく1人がやれることには限界があるので、よりうまくマネーフォワードにいる優秀な方のヒューマンパワーをいい感じに吸い取って、それをより若くて優秀なひとたちへ還元していけたらな……と考えてます。
めちゃくちゃエモーい!(自画自賛)
プロダクションレベルのGoのコードと設計ができる
いまなににチャレンジしたいか?は京都開発拠点のGolangエンジニアを増やしたいと考えています。
これは今後マネーフォワードの技術スタックとして伸ばしていきたい領域と相性がいいことや直近の課題としてRuby/Railsが苦手とするところをGoに置き換えることでプロダクトの価値、ひいてはユーザへの価値をあげていきたいと考えているからです。 いまのところ京都拠点にプロダクトとしてGoが書けるエンジニアは1名、インターン生で1〜2名というところです。
必然プロダクトや会社の求める技術の方向性なども含めてプロダクションレベルのコードをGoで書けるようにしていきたいと考えています。
自分たちのプロダクトを自分たちだけで完結して開発・改善していけると自信をもって語れるようになればひとまず挑戦としては一段落つけるかなと考えています。 そうしたときにぼくらは戦略レベルでの選択肢が増えているはずですからね!
レガシーなフロントエンドからモダンなフロントエンドへパラダイムシフトする
会計Plusのフロントエンドには課題がたくさんあります。 Component指向的でないコード片、再利用しにくい構造、コピペで大量に存在する無駄な重複コードなどなど。 これらは歴史的経緯の産物なので否定するものではないのですが、将来を考えたときにどうしても重荷となってしまう側面は否定できません。
なによりも開発をしていて感じる点としてテストがしにくい、できないという現状があります。 フロントエンドはUIと密接であるため、非常に壊れやすく変化しやすいものです。 なのでテストをどう担保するのか?については非常に難しい面があると考えています。
ですがそのままではフロントエンドは怖くて触れない負の遺産、まさしくネガティブな意味での技術的負債になってしまいます。 それによって起こる問題はユーザに対する価値の提供が遅れること、メンテナビリティーが低いためにバグ対応などに忙殺され本当に価値ある活動に投資できないこと、UIがバラバラでユーザを惑わしてしまうなどの問題が考えられます。
このネガティブな技術的負債を正しく返済していくのがぼくらエンジニアの責務の1つだと考えています。 そのためにはまずフロントエンドの知識と今後どうあるべきかを進めることのできる熱量が必要ということで毎週木曜の朝9時から1時間ほど学習する時間設けて技術レベルをチームとして向上させる活動をしています。
いつかぼくたちがフロントエンドの負債を返しきった話ができるようになっていると良いなと考えています。
チャレンジしたいこと、していることのまとめ
根底としてはどれもプロダクトをより良くするための手段としての技術を高めたい、広めたい、整備したいということに尽きます。
Rubyの技術力アップは今後入ってくるインターン生や新卒、新しいメンバーに対する技術的な支援ができることを目標にしています。 そういう意味でいうとRubyそのものの技術力よりもRailsの知識と設計のほうが目的とは合致しているかもしれないです。
プロダクションレベルのコードをGoで書けるようになるのはRuby/Railsが仕組みとしてどうしても苦手とする部分を解消するのにGoが相性がよいと考えていることや問題解決のための技術的選択肢を広く持ちたいと考えているからです。
フロントエンドに関してはどうしてもマネーフォワードのバックエンドエンジニアの比率が多い関係上か、なかなかモダンにするためのハードルが多くあるように思います。 例えば優先順位の問題であるとか技術レベルの課題であるとか。
ですがユーザへの価値を届けるという意味ではリッチで、より再利用性に優れたモダンなフロントエンドへ投資してカイゼンする必要があります。
また、それを目標に有志で活動を開始し始めました。 まだまだ始めたばかりですが、徐々にアクセル全開!にしていければあとは勝手に若くて優秀なひとがグイグイ引っ張っていってくれると思いますし、そういう世界を目指していきたいと考えています。
これらの挑戦はどれも最終的に巡り巡ってユーザにとってより良い価値を届けることが目的です。 価値を届けることのできるチームであり、エンジニアになりたいとぼくらは考えています。
最後に
それぞれで話したいこと、感謝したいことなどなどを書いていたら超大作になってしまいました。 最後に拠点長である村上さんがぼくがマネーフォワードに入る前にいった名言をご紹介して終わろうと思います。
曰く、 「口だけのやつはいらない。なにかをやりたいということは一番熱量を持ってるのは当人のはず。一番熱量持ってるやつが先導して行動する、それができるメンバーを求めてます。」
これが刺さったからいまぼくはマネーフォワードにいます。 タイトルの「如何にしてマネーフォワードの一員になったのか」という問いに対しては
「熱量を持ってものごとを進めていけば必ず誰かがついてきてくれる、それがマネーフォワードだし、それができるのがマネーフォワードだから」
というのがぼくなりの解答です! 熱量だけでは駄目で、技量だけでも駄目。 分量の多寡はあれど熱量と技量の両方を持って、ファーストペンギンになろうとしたときにマネーフォワードが選択肢にあればきっと道は拓かれると思います。
ドチャクソエモいヨイショしたのでこれで終わりたいと思います。
なんかだいたいこういう感じのエモいことを考えたりするのが好きなので京都拠点にきたときに興味あるかたは是非遊びにきてください。 東京のマネーフォワードとは少し違った小さなチームである、京都拠点ならではのおもてなしをさせていただきます!
そうそう、最近 マネーフォワード京都開発拠点のHP ができましたので是非みていってください。
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