RubyKaigi 2014の参加レポート速報! 二日目!
Session
9/19(金) 16:30 Hall A Kids, Ruby, Fun!: Introduction of the Smalruby and the Ruby Programming Shounendan Rubyプログラミング少年団 , Kouji Takaoさん & Nobuyuki Hondaさん
参加レポート
自己紹介
- Naclで働いている
- rubyプログラミング少年団をやっている
rubyプログラミング少年団とは
- 青少年のためのプログラミング学習をやっている
- 将来は野球やサッカーのように、地域ごとに存在していて地区大会や全国大会があるような団体にしていきたい
プログラミング教育の現状
- 国内外で盛り上がっている
- US
- 最も活発
- 20,000 Teachers
- UK
- プログラミングが義務教育に
- アルゴリズムの理解やデバッグのやり方など
- googleやMSが協力している
- プログラミングが義務教育に
- 日本
- 中学の技術授業で2012から計測と制御が必須になっている
- 黒い線に沿って車を走らせるとか
- 松江では2016年度からプログラミングが取り入れられることが決定している
- 国以外ではPEG(NPO)やTENTOやLife is Tech!のような団体がプログラミング教育を行っている
- 中学の技術授業で2012から計測と制御が必須になっている
rubyを教育に
- Scratchという言語が教育によく使われている
- rubyはprogrammer best friendなので、rubyも教育に使いたい
- 子供たちにとっての障壁
- english
- keybord
- smalrubyを作った
- 車に対して「ずっと」「1歩動かす」「もし端にあたったら」「折り返す」などのBlockを組み合わせて組み合わせ動作させることが出来る
- Blockをrubyのコードに変換することが出来る
- smalrubyのvisual editor
- Railsアプリケーションで作成されている
- google製のBlocklyというライブラリを利用している
- Kids want to challenge!
- 子供達は意欲的で難しいことをやりたがる子供も多かった
- いきなりrubyを書く子供もいるのでBlock→rubyだけでなくruby→Blockの需要が出てきた
- Blocklyが提供しているのはBlock→rubyだけなのでruby→Blockを地道に作成している
想い
プログラミングはあくまで道具であって創造性や論理的思考能力を磨くことに重きをおく価値観が多いが、私たちはまずプログラミングそのものを好きになって欲しいと思っている。 いずれは問題に直面したときに、それを解決する道具を自分で作れるようになって欲しい。 そのための強力な道具としてのruby。
- Blocklyが提供しているのはBlock→rubyだけなのでruby→Blockを地道に作成している